従来、保護者の方々が幼稚園・保育園を選ぶ時は、口コミや幼稚園・保育園の近所に住んでいる、タウンページで探すなどが主流でした。
2009年1月時点で日本のインターネット人口が9,000万人を超えた今、保護者の方々の幼稚園・保育園選びもインターネットが主流となりました。
保護者の方々は事前にYahoo! JAPANやGoogleなどの検索エンジンで「幼稚園＋地域名」「保育園＋地域名」などのキーワードで検索し、検索されたいくつかの幼稚園・保育園の中から、「どんな先生がいるのか」、「きちんとした設備が整っているか」、「どんな場所にあるのか」、「保育時間」、「カリキュラムはどうなっているか」などのポイントを見比べて、我が子に合った幼稚園・保育園を選びます。
そのため、我が子を安心して預けられる幼稚園・保育園であることを保護者の方々に分かりやすく丁寧に伝えることが大切なのです。
現在では、「ホームページ＝幼稚園・保育園の顔」となっており、新規園児の獲得のためには欠かせないものとなっています。
現在、待機児問題に代表されるように保育需要が増大しています。
保育制度改革や「認定こども園」の制度開始など、子育てを取り囲む環境が大きく変化する中、人員の配置基準の低さなど、保育の質の低さも問題視されています。
また、幼稚園の方でも預かり保育や、2歳児からの幼稚園など、様々な子育て支援や悩みに対応できる場を求める保護者が多くなっています。
少子化、核家族化、情報化等により幼児を取り巻く様々な環境の変化によって、家庭・地域社会の教育力の低下が指摘されています。
この厳しい状況の中で、保護者の方々や子供たちから選ばれる幼稚園になり、幼児教育の充実を図っていくためには、家庭・地域社会との連携を一層図ったり 新規園児獲得のための「マーケティング活動」に取り組む必要があります。
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保護者の方々にとって我が子に合った信頼できる幼稚園・保育園選びはとても重要です。
現在では、保護者の方々は事前にYahoo! JAPANやGoogleなどの検索エンジンで「幼稚園＋地域名」「保育園＋地域名」などのキーワードで検索し、検索結果で見つかった幼稚園・保育園の中で比較・検討を行います。
その時にホームページを持っていなければ、土俵にすら上がることはできないのです。
「ホームページ＝幼稚園・保育園の顔」ですから、ホームページを通して幼稚園・保育園のアピールポイントをしっかり伝えることで、保護者の方々の安心や信頼を得ることができます。 -
幼稚園・保育園がホームページを活用する最大のメリットは、新規園児を獲得できるということです。
保護者の方々や子供たちが1度も行ったことのない幼稚園・保育園を訪れるのは事前に把握することができる情報が少ないため、非常にハードルが高くなってしまうことがあります。
そこでホームページを通じて、保護者の方々や子供たちが来園しやすい情報（園長紹介、先生紹介、教育方針、園内画像、設備紹介など）を掲載することで来園促進ができます。時代の背景と共に集客方法は変わります。
現代では、どの媒体よりもインターネット媒体の方が集客効果が高いのは紛れもない事実です。 -
ホームページは新規園児獲得のためだけではありません。
園の1日や年間行事の告知、ブログのコメント機能や交流掲示板（BBS）機能により保護者の方々とのコミュニケーションを図ることもできます。それを見た入園を希望・検討されている保護者の方々が好印象を抱くのは言うまでもありません。
つまり、リアルタイムに園の情報の発信や更新をすることで、インターネット上で保護者の方々と密接な関係を構築することができます。 -
ホームページは人材の採用についても効果的です。
求人雑誌に高いお金を払って同じフォーマットで掲載されるより、ホームページを見てもらえれば働いているスタッフや園内の雰囲気も伝わります。また、求人誌を見てホームページを訪れる人も数多くいるでしょう。
そこで勝負なのです。是非、採用担当者様が伝えたいことやスタッフの声を掲載してみてください。
きっと素晴らしい人材に巡り会えます。
